はっぴいたんたん【親子食育クッキング2】
はっぴいたんたん
【親子食育クッキング2】
高根町にあるつどいの広場[はっぴいたんたん]にて、
親子食育クッキングが行われました。
年に2回ほど各つどいの広場や子育て支援センターなどで、
北杜市の栄養士さんが親子でたのしく簡単に作れるレシピをもとに
食育のお話もふまえて教えてくださっています(^^)
今日のレシピは何かな?
たんたんでは1回目、餃子の皮を使った簡単おせんべい作り。
今回は、ごはんせんべいととさつまいものクラッカーを作るそうです(*^-^*)
親子でクッキングスタイルに変身☆★
ちびっ子も三角巾をして準備万端( *´艸`)かわいいコックさんです。
ごはんせんべいチーム、
まずは、ごはんの中に粉チーズと青のりを入れて、
つぶしながら混ぜていきます(^^)
クッキング道具は、手とビニール袋のみ♪
今回のクッキングのポイントは、ほとんど手を汚さずに完結できるという
ママにとってもうれしいレシピです★
そして、子どもたちもにぎにぎが上手なちびっ子から、
「もうひとりでできるもん!」という自立心が旺盛な子まで
安心して見守りながらできるということも、うれしいポイントです♪
さつまいものクラッカーチームも
茹でてさつまいもをビニールに入れて、
にぎにぎつぶしたところに片栗粉、上新粉、黒ゴマ、塩、牛乳を投入☆
みんな不思議な感触を味わいながら、
ぐにゅぐにゅ、にぎにぎ(*^-^*)
中に入れる食材を変えるだけで、バリエーションも豊富になると
栄養士さんが教えてくださいました!!
こねこねの作業が終わると、今度はのびのび(/・ω・)/
めん棒を使って、コロコロのびのびしていきます☆★
「ひとりでできるもん」チームのお姉ちゃんは、
職人のような目つきで真剣に挑んでました( *´艸`)
3才前後、なんでもやってみたい、自分がやるから手を出さないで!
そんなお年頃がピークにやってきますね。
目に見えて後片付けが大変だと思うと、
「いいよ~好きなようにやりな~」と女神のような顔ではなかなか言えない親の気持ち。
やらせてあげたくないわけじゃないけど、、けど、、
そんな悩みを吹き飛ばしてくれるような夢の工程☆★
上手に、自分が納得するまで作ってくれました(*´ω`*)
伸ばしたごはんせんべいは、ビニールに入れたまま菜箸などを使って写真↑のようにカット。
ホットプレートで焼いていきます。
さつまいもクラッカーは、のびのびの後に
クッキー作りと同じように型取りをして焼き焼きしていきます☆
お姉さんチームは、上手に好きな型を選んでくりぬいて、
ちびっこチームは、ママと一緒に初めての型抜きを楽しんでいました。
今回は、ホットプレートを使って焼いていますが
トースターなどでも手軽においしく焼けるそうなので、試してみてくださいとのことでした☆
焼いているあいだ、たんたんの先生が紙芝居や親子遊びをやってくれたので、
あっという間に試食タイム(*^▽^*)
ごはんせんべいもさつまいもクラッカーも
みんなとってもおいしそうに食べていました(*‘∀‘)
ほとんどの子は、一人でつかみ食べ。
このメニューには、『噛む力を育てよう!』というテーマも含まれており、
簡単には、飲み込めない程度の硬さでなんども噛み噛みしたり
一度に口に入りにくい大きさで少しづつ噛み切ることなど、
自然と子どもたちができるように工夫されているように感じました。
現代は、噛む回数もどんどん減ってきているそうで、
しっかり噛むことによるメリットも受けにくくなっていると栄養士さんがお話してくださいました。
噛むメリットには、味覚の発達や脳の発達、ガンの予防、胃腸の働きを促進などたくさんあるそうです。
言葉の発音にもかかわってくるそうですよ(^^♪
そんな話をみんなで賑やかにしながら、たんたんの親子食育クッキングを終えました。
鼻から『大変だな(>_<)』と思って、家でではなかなか進まない親子のクッキングですが、
こうして、簡単な作り方やどうしてそれが必要なのかなど教わることにより、
『ちょっと家でもやってみようかな』『これならできるかも!』と
背中を押してもらえる気がします(*´ω`*)
また、こういった機会がありましたぜひ、ご参加くださいね(*^▽^*)
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