こあらルーム【陶芸教室】
9月19日(水)
こあらルーム【陶芸教室】
秋といえば、、、
みなさん何が浮かびますか?
★食欲★
新米、きのこ、魚、果物...おいしいものいっぱい!
★スポーツ★
運動会がありましたね~!
今年は、週末天候が崩れちゃうことが多かったですが、
大きなトラブル・ケガもなく、無事に終えることができたでしょうか?
★紅葉★
日に日に、身近な木の葉の色が変わっていく気がしますね。
空気が澄んで山々もきれいに見える日が増えてきました!
★芸術★
鈴虫の鳴き声や紅葉の色彩でも感じられる芸術。
その中に、『陶芸』なんかも含まれてきますね(^^♪
白州保育園・西部こども園の支援センター[こあらルーム]で、
芸術の秋【陶芸教室】がおこなわれました(*^_^*)
武川町で陶芸の教室やご自分の作品を作ってらっしゃる澤登さんが昨年に引き続き、
講師として来てくださいました!!
去年は、お子さんの手形を取って成長の記念品として作ったそうですが、
今年は、お茶碗か湯呑を手動のろくろを使って作るということで、
ママさんたちも、一段と気合が入っていそうな感じでした(*^_^*)
まず始めに、分割した中の一つの土をたたいて平らにしていきます。
ここが一番底の部分になるようです。
一緒にできる子は、油粘土より少し硬めの土をリズムよくたたいてました(*^_^*)
次に底になるいい大きさのところで、竹串を使って円を描いていきます。
ろくろを回しながら、手は動かさないというのは、なかなか難しいようでみなさん四苦八苦...
上手く底が作れたところで、今度はお椀、湯呑の側面の部分を作っていくようです。
コネコネ、コロコロしながら棒状に。コロコロ、コロコロ...
案外こどもたちも几帳面に、納得いくような形になるまでは手放しません。笑
ニョロニョロ蛇さんができたところで、底の上にセッティング!!
狙ってますね~(^○^)目が離せないこどもの目が離せないママさんたち★
『さわってみたい』そう思った時には、手が触れてるのが子どもの素早さ!!
中には、感触が苦手でなかなか触れられない子ももちろんいます。
それはそれでとっても慎重に物事を考えてる証拠(^○^)
なんでも経験ということで、触れさせてあげたい親心♪♪とってもわかります(^^)
でも、子どもも自分が少しでも不安に思うことに手出しはできない慎重さを備えてることもあるということなんですね~!
ちょっと脱線しましたね。笑 話を戻します。
底にのっけた蛇さんを指先でくっつけていきます。
初めての方も多いような感じでしたが、みなさんとっても上手(^^)/
この工程を2段、3段と重ねていき、お好みの高さで形を整えていきます(^^)
つなぎ目から漏れないかとみなさん真剣に。そしてすごい集中力!
そんな中、子どもたちも自分の身近な興味に自問自答かな?
転がって遊んでいるとモノの見え方が違ったり、自分の指も不思議になってくるのかな?(*^_^*)
ママに負けない集中力で、遊んでいるようでした!
時折、講師の澤登さんがアドバイスをくれたり、
ちょっと手を加えてくれたり、、、
澤登さんの手が少し加わっただけで、魔法がかかったようになると、
みなさん口をそろえておっしゃりました☆
指の角度、押し加減などの使い方が少し違うだけで、作品の表情もかわってくるんですね☆
だんだんお椀らしく、湯呑らしくなってきました(*^_^*)
形になってくると、
『大きな湯呑!何入れよう?!』『パパのどんぶり椀かな?!』と
その大きさにびっくり(>_<)
でも大丈夫!!
焼いている間に水分が飛んでいくので、縮んで良い大きさになってくれるそうです★
そして、最後の工程
何をするのかな?
お?!何をしているのでしょう!手になにやら塗り塗り、、、
正解は、絵付けです(*^_^*)
白い土を使って、白化粧。
筆を使って、上手に絵を描いてる方もいらっしゃいました☆
同じ土、同じ色、同じ工程で作っても、まったく違った作品で
とても個性が輝いているものとなったようです♪
最後はその作品の前で、はい!チーズ(^^)V
みなさんの集中力すごかったです(^^♪
子育て中は、子どものこと以外で没頭する機会が少なく、
ママの自己表現も出しにくかったりしますが、
こうした取り組みにより、改めてぐっと集中した時の研ぎ澄まされた感覚を取り戻し、
自分らしさを表現できたのではないでしょうか?
焼き上がりまで約1か月半ほど...
どんな風に出来上がってくるのでしょう(*^_^*)楽しみですっ
芸術の秋、親子でこういった作品作りはいかがでしょうか?
ブログ内で気になった情報などありましたら、
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ママ記者ブログ担当*ひらいで*