お宝いっぱい健幸北杜~三世代交流事業~【ほうとう作り】
2月21日(木)
お宝いっぱい健幸北杜~三世代交流事業~【ほうとう作り】
今年度、1年を通して行ってきました、
お宝いっぱい健幸北杜~三世代交流事業~も最後の開催となりました。
北杜市保健センター内のつどいの広場[はっぴいたんたん]にて、
6月、つみ木遊び&おやきの試食
9月、月見団子作り
12月、ラフターヨガ(笑い)&おやつ作り
そして今回は、ほうとう作り(*^-^*)
高根町老人クラブのみなさんと食生活改善推進委員のみなさん、
そして親子のみなさんとともに遊んで、作って、食べて、お話して、、、
たくさんのふれあい交流の場となっております(*^▽^*)
ほうとう作りは、食改推の方々を中心にご指導いただきました☆
自身でもほうとう作りの教室をされている方が、
ほうとうの要!!麺つくりを教えてくださいました(^^♪
親子とも見逃すまいと視線が集中( *´艸`)
お家でも挑戦するのでしょうか?写真を撮りながら記録に残されている方もいました☆
粉の量、水の入れ方、生地のまとまり具合など
数えきれないくらい作って培われた感覚で「あぁこれは少ないかも」「この硬さがいい感じ!!」と
しっかり感触を確かめながら、、、
そしてそれを、みなんさんにお伝えしてくださいます☆
だんだんこなっぽさがなくなって、まとまりになってきました。
ここから、しっかりと体重かけてこねて表面をツルツルにしていきます。
このほうとう作り、子どもたちがとっても興味を持ったようで、
前のめりになったり、じーっと話を聞きながら見ている姿が印象的でした☆
自分の手で作りたい気持ちがヒシヒシと伝わってきます(*^-^*)
慣れている方の手にかかれば、どんどん生地の表面がきれいに☆
今日、親子で作っていただくのは“み”といって、綿状ではなく水餃子のような形。
麺状ではなく、小ぶりの水餃子もしくは子どもの“みみ”のような形。
これだったら、小さな子でも上手に作れそうです(*^▽^*)
「よし!ぼくにもつくれるぞ!」と、
すぐにでも作りたい気持ちとっても伝わってきますが、
最後にほうとう麺の打ち方をみせていただきました☆
伸ばす力加減など、初めて行うときはやっぱり難しいようですが、
「こうすると簡単!」とコツを教えてくださったり、
お話しながらも自然と手が動きあっという間にいい大きさに!!
「ええ~!?こんなに大きくなるの?( ゚Д゚)」
「まん丸できれいな形(^^)」
「切れ目もなく、厚さも均等になってる(*'▽')」
親子から歓声があがりました(*´ω`*)
ほうとうらしい、平たい麺の完成です!!
この麺を見ているだけで、おいしいほうとうが想像できます( *´艸`)
さて、お手本を見せていただいたので次はみんなで作ってみます☆
まずは、粉と水を混ぜます。
各テーブルごとに老人クラブの方々が親子と一緒に作ってくださいました!
「わたしたちが子どもの頃は家に帰ると、この麺打ちが仕事で毎日のように作ってたわ。」
「家でやるときは、ここをこうして、、、」と、
ご自身の経験を話してくださりながら、サポートしてくださいました(*^^*)
だんだんまとまってきたら、、、コネコネ~コネコネ~♪
ママと一緒にコネコネ~♪
これなら粘土遊びの延長で、小さな子でも一緒に作ることができますね(^^)
次に、“み”の形を作っていきます(*^-^*)
小さくちぎった生地を丸々して、ペターとつぶして、端っこをキュキュッとつまめばできあがり(*^-^*)
指先を使う作業でしたが、生地を伸ばすときは手のひらいっぱい使ってつぶし、
そのあとは、几帳面に端っこをつまむ作業を根気よく続けていました(*^-^*)
たくさんできた“み”は、食改推さんの手によっておいしいほうとうへとバージョンアップ(*^-^*)
『やったぜ~!!』
グツグツ煮込む間に、はっぴいたんたんのスタッフが
ふれあい手遊びやエプロンシアターなどおこなってくださいました☆
さてさて、おいしいほうとうできたかな?
みんなのおなかがぐ~っと鳴りそうなのでそろそろ食べる準備をしましょう(^^♪
あつあつで体の中からあったまる“ほうとう”
『いただきまぁぁ~す』
老人クラブのみなさんも一緒に食卓を囲んで、
「今どんなものが食べられるの?」
「私たちが子育てしてるときもこうして食べさせてたのかしらね?(*^^*)」
と会話にも花が咲いて、同時に食も進んでいるように思えました(*'▽')
やさしいみそ味のほうとう。中に入ってるお野菜類も柔らかく煮えて
離乳食期の子も少しずつ口にして食べていました(^^)
最後に参加者のみなさんから感想を聞かせていただき、
今年度のお宝いっぱい健幸北杜~三世代交流事業~を終えました。
三世代交流事業全4回の開催を終了し、さまざまな感想をいただきました。
「なかなか高齢者と関わる機会がないのでとてもよかった。」
「もっと交流できたらいいな。」「いろんな話が聞けて良かった。」
こういった声が多くありました。
この一年でこういった地域のつながりの大切さを改めて感じ、
世代を越えてもいろんなお話で盛り上がり、様々な知恵や地域の事を教わることができたなぁ~と思う反面、
今はこうして事業化しないと三世代交流の機会が少ないんだ、、、と衝撃。
今後も、こうした機会が自然と増えていけば親子も高齢者も、
互いに良いエネルギーを与え合えていいんだろうな~と感じました!
来年度もあるかな?(*^-^*)お楽しみに!
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