北杜市と収納代理金融機関との連携に関する協定締結
少子高齢化が進む中、地域活力を維持し、将来にわたり安心して暮らし続けられる施策に取り組むことで、まちの魅力を高め、定住人口の維持・増加を図りながら、持続可能で活力あるまちづくりを進めていくため、今後5ヵ年に実施する施策を体系的にまとめた「北杜市総合戦略」を策定しました。
「北杜市総合戦略」は、地域資源を有効に活用し、人口、産業、地域社会の課題に一体的に取り組み、活力ある「ふるさと北杜」を築くため、市民、産業、団体、行政の協働により「まち・ひと・しごと」の創生と好循環を確立することを目的としています。
総合戦略に掲げる、「農商工業の振興」、「観光振興」、「まちづくり」等の推進については、県内外に多くの支店があり、幅広い情報やノウハウ等を持たれている金融機関との連携が重要であると考えており、特に、本市の若い世代を対象とした住宅取得者への支援策には、金融機関との連携が不可欠です。
このことから、今般、甲府信用金庫、山梨県民信用組合、梨北農業協同組合と、地域経済の活性化に資することを目的に、連携協定を締結しました。
連携事項
- 農商工業の活性化に関すること
- 観光振興、まちづくりに関すること
- 子育て支援、移住定住促進に関すること
- 目的を達成するために必要な事項に関すること