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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度ゴミ廃棄について / 各種証明について など

ゴミ廃棄について / 各種証明について など

更新日:

番号:5

趣旨

1. ゴミ廃棄について

ゴミ廃棄については産業だろうが缶1本でも罰金制にすべき

2. 各種証明について

コンビニに各種証明書を出せる地区があるか北杜市でもやるべき

3. 市議会議員定数について

市議会議員について仕事もしないで年400万の報酬は高すぎる。役なしは排除すべき

4. 公共施設統廃合について

人件費がかさむ今日この頃無駄な施設は排除すべき(須玉)

5. 2子目以降保育料有料化について

北杜市の予算がかさむ中で園児をあずけるという事は夫婦で稼ぐ行為を行っていることでそんな補助をすることはない。

6. 北杜市スケート場について

北杜市スケート場は排除すべきでそんなお金があるなら住民税を安くするべき。

対応内容

1. ゴミ廃棄について

はじめに「ゴミ廃棄(無断)の罰金制を条例化」についてお答えします。
本市には、「まちをきれいにする条例」や「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により罰金制度があります。
しかし、この罰金制度を適用するには、投棄者を特定する必要が生じますが、投棄されたゴミ等を端緒とし相手方を特定することが非常に困難なため、未だ罰金制度の適用をするまでには至っておりません。
そのため、本市における不法投棄をなくす取り組みとして、市ホームページ、掲示板等による不法投棄の禁止の周知及び市職員、北杜市ボランティア不法投棄連絡員、山梨県監視委員等によるパトロールを実施し、不法投棄の防止に取り組んでいるところであります。近年では、不法投棄物も減少傾向にある状態ではありますが、不法投棄自体がなくなったわけではなく、これからも皆様の暮らしやすい北杜市とするため鋭意努力してまいります。

2. 各種証明について

つぎに、「コンビニに証明書の委託」についてお答えします。
市では、令和2年6月からコンビニ3社(セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマート)の店舗に設置されているマルチコピー機により、マイナンバーカードを活用した証明書交付サービスを実施しております。
これにより、「住民票」、「印鑑証明書」、「所得・課税・扶養証明書」の各種証明書が、全国のコンビニエンスストアで午前6時30分から午後11時までの時間帯で取得することができます。
今後も、本サービスをご活用いただくため、市民の皆様に周知するとともに、更なる行政サービスの向上に努めてまいります。

3. 市議会議員定数について

つぎに市議会議員定数につきましては、平成16年11月1日の7町村の合併時には37人、平成18年3月15日の小淵沢町合併後に42人、平成20年の改正で22人となり、令和元年度にパブリックコメントにより市民の皆様からもご意見をいただき、令和2年の改正で20人と削減をしてまいりました。県内同規模の市と比較し、同程度であり、また、議員報酬につきましても県内市の中では下位の水準となっております。
なお、議員各位におかれましては、会議のみならず日常の様々な場面で活動をしていただいていると承知しております。

4. 公共施設統廃合について

つぎに「須玉の支所削減」について、総合支所については、町村合併以後、旧町村の庁舎等を活用し、身近な市民サービスを提供するため、各種申請や相談業務等を行っております。
昨年度、新・行政改革大綱を策定し、公共施設保有量の最適化や歳入の確保・歳出の抑制等、4つの行革の柱を定めたところです。
また、令和4年度から5年度の2年をかけ、公共施設個別施設計画の策定を予定しており、今後は、北杜市役所の位置、総合支所のあり方庁内検討委員会にて、研究を進めております。
今回頂きましたご指摘、市民の声をお聞きしながら引き続き、研究してまいります。

5. 2子目以降保育料有料化について

つぎに「2子目以降保育料無料化」について市では、少子化対策の一環として、子育て世代の経済的な負担を軽減し、子どもを安心して生み育てられる環境を整備するため、平成21年4月から保育料の第2子以降無料化を実施しています。
本市においては、引き続き子育て世代の経済的な負担軽減や子育てが行いやすい環境づくりに努めてまいります。

6. 北杜市スケート場について

つぎに「北杜市八ヶ岳スケート場」について、本施設は昭和57年に山梨県立八ヶ岳スケートセンターとして開設以来、スケート競技の普及発展の活動基盤として、スポーツ少年団及び多くの著名選手の活動を支え峡北地域のスケート競技の拠点として長く中核的な役割を担ってきました。
しかし、山梨県より施設を廃止する方針を表明したことから、市民及び関係団体から施設存続の要望が多く寄せられたため、市は県と協議を行い、令和4年4月から当該施設を譲り受けることとなりました。
本市の郷土スポーツであるスケートを次代へ継承し、スケートの振興を図ると共に、当該施設を観光面も含め年間を通しての有効活用をしていきたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

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