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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度子育て応援金支給事業について

子育て応援金支給事業について

更新日:

番号:8

趣旨

子育て応援金支給事業について、反対するつもりは無いですが、前市長からの出産祝金事業からの紆余曲折の間で、支給が低額になった世帯への配慮は無いのでしょうか?
令和2年12月までに第1子、第2子を産み、令和3年1月~令和4年3月までに第3子を出産した家庭は北杜市内に何世帯いらっしゃいますか?その世帯が、出産祝金、応援金等の総支給額が少ない事はご存知ですか?コロナで、市の子育て支援サービスも思うように利用出来ず、第三子までの祝金も他の世帯より少なく、出産前後で市から還元されるものに差がありすぎて、
悲しくなります。同じ様に、北杜市で3人産んで、育てているのに…。出産時の給付金で差が出た分は、今後、何らかの形でこの不遇の世帯に還元して頂きたいです。
ご回答をよろしくお願い致します。

対応内容

本市では、令和2年度より出産祝金事業として第1子から一律10万円の祝金を支給してまいりましたが、社会的な問題となっております少子高齢化、人口減少は本市においても著しく進行している状況であります。
このような社会情勢等に対応し、北杜市の新たな時代に向けて、第3次北杜市総合計画を策定いたしました。10年後の2030年、地域のありたい姿である5つの中のひとつ「子どもの笑顔が自分の笑顔になるまち」の実現に向け、より一層子育て支援に力を入れていきたいと考えております。
このため、本年度から、子育て支援の拡充として新たな制度による子育て応援金支給事業を開始いたしました。
北杜市で安心して出産、子育てができるよう子育て全般を応援し、経済的負担の軽減及び移住定住先として選ばれる地域とすることを目的とし、出生率の向上及び人口減少抑制につなげるための事業でありますので、御理解いただけますようお願い申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しており、未だ終息が見えない状況ですが、4月から行政機構改革により「こども政策部」を新設しました。「子育てするなら北杜」をキャッチフレーズに結婚から出産・子育てまでを一元的にサポートし、さらなる支援体制の強化を行い、子育て事業に精進してまいる所存でおりますので、御理解いただきたいと存じます。

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