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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度第3子以降100万円給付について

第3子以降100万円給付について

更新日:

番号:28

趣旨

はじめまして、いつも北杜市のためにご尽力ありがとうございます。さて、表題の件ですが、私は2021年7月に第5子を出産いたしました。第4子は平成31年4月に出産し、そのときは祝い金50万を受け取ったのに、5子のときは一律10万になりましたと聞いてショックでした。しかしさらなる衝撃だったのが今年4月から3子以降100万のニュースでした。出産は次期を選べません。また、周りにも同様に10万円だったお母さんお父さんも多くいます。10万と100万、これは相当な差です。正直子が増えるほど車が入らず買い替え、食費、本当に大変なのです。10万円の時期に出産した親御さんに対し、3歳の時でも構いません。祝金と同じだけの保障をすべきだと思います。真剣に考えていただけますようご検討お願いいたします。

対応内容

本市では、令和2年度より出産祝金事業として第1子から一律10万円の祝金を支給してまいりましたが、社会的な問題となっております少子高齢化、人口減少は本市においても著しく進行している状況であります。
このような社会情勢等に対応し、北杜市の新たな時代に向けて、第3次北杜市総合計画を策定いたしました。10年後の2030年、地域のありたい姿である5つの中のひとつ「子どもの笑顔が自分の笑顔になるまち」の実現に向け、より一層子育て支援に力を入れていきたいと考えております。
このため、本年度から、子育て支援の拡充として新たな制度による子育て応援金支給事業を開始いたしました。
北杜市で安心して出産、子育てができるよう子育て全般を応援し、経済的負担の軽減及び移住定住先として選ばれる地域とすることを目的とし、出生率の向上及び人口減少抑制につなげるための事業でありますので、御理解いただけますようお願い申し上げます。
 また、4月から行政機構改革により「こども政策部」を新設しました。「子育てするなら北杜」をキャッチフレーズに結婚から出産・子育てまでを一元的にサポートし、さらなる支援体制の強化を行い、子育て事業に精進してまいる所存でおりますので、御理解いただきたいと存じます。

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