回答についての再々質問
更新日:
番号:8
趣旨
1. 一般公募は行わないという回答でしたが、市民総参加をうたう市長の市政方針から見ても納得が行きません。第3次総合計画答申案の57頁を見ると「市民参加機会の創出「委員会などの参画機会を創出し、多様な主体のニーズ等の収集・反映を行いながら事業を進めます」「市の重要施策や事業について、市民が要望・提案等ができる機会を確保します」と書かれています。一般公募はこの貴重な「機会」に当たるのですから「行わない」ことは公約に違反することになります。ぜひとも再考して一般公募を行っていただきたい。
2. 「市民の参画機会の拡充は重要と考えております」と回答されたのですから、当然一般公募をやるべきです。その際、我々の要望は委員会メンバーの半数を市民一般公募枠にしていただきたいということです。総合計画審議会24人中の4人はあまりに少なすぎました。
3. 「説明会の実施」として「市長と語る会」を予定していると回答されましたが、回答書の明野の日付が間違っております。公文書なので訂正をお願いします。また、広報ほくと7月号に載せたと言いますが、「市長と語る会」の名前はありますが、総合計画、新・行政改革大綱等の説明会ですというタイトルも説明もありません。非常におかしな広報だと思います。しかも「7月号」が住民の手元に届いてから開催の日時まで日にちがありません。もっと時間に余裕をもって開催すべきではないでしょうか。また、この場で出た意見が正確に総合計画に反映されるのかどうかも気になります。ただ聞き置くでは開催する意味がありません。再度「総合計画の説明会」だということを明記した広報をやってもらいたいと思います。
以上の3点について市長の考え方を明確にお答え願いたいと思います。19日の「市長と語る会」の前に頂きたいので、できれば16日までに回答がいただけると有難いです。よろしくお願い致します。
対応内容
1. 第3次北杜市総合計画の推進に当たっては、「2030年、地域のありたい姿」の実現を目指し、着実に成果を上げていくことが重要です。そのため、人口目標、基本目標の評価検証に当たっては、専門的知見から評価検証、改善検討を実施するため、市内企業関係者、大学研究機関、金融機関等の関係者を充てる予定であり、一般公募は行いません。
2. 市民の参画機会の拡充は重要と考えておりますが、上記1に記載のとおり当該委員会への一般公募は予定しておりません。
3. 第3次北杜市総合計画に対する「意見の聴取」は策定段階において実施し、既に終了しております。「市長と語る会」においては、策定された内容説明を行うものであります。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、7月19日から開催予定の「市長と語る会」は延期となりますが、再度開催する際には、市ホームページ、CATV等にてお知らせいたします。
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