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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度新型コロナウイルスワクチンについて

新型コロナウイルスワクチンについて

更新日:

番号:5

趣旨

新型コロナウイルスのワクチンに対する対応へのクレームです。先月(9月)の話です。
新しい「オミクロン株対応ワクチン」(以下:新ワクチン)の接種が山梨でも10月から開始されるという報道があったため、もし新ワクチンの接種予約が始まるなら、既に予約済みの両親の4回目の接種をキャンセルして新ワクチンを待ちたいと思い、どういう状況か市役所へ母親が相談に行きました。母の話では、女性職員が出てきて相談するまでもなく予約済みの4回目を打つように言われたそうです。それで4回目の接種を9月22日に終えましたが、その翌週に新ワクチン接種の案内が自宅に郵便で届きました。この案内があるなら4回目を打たずに待ちたかったのに…。担当部署の人なら新ワクチン案内が発送されることは既に知っていたはずです。なぜ相談を聞いてくれなかったのでしょうか。もし予約済みワクチンの在庫処理の考えがあったのなら許せません。これは命に関わる話です。寒くなって第8波が懸念されたり、政府が新ワクチンを年内に接種完了する目標を上げてたりしますが、もう両親は5ヶ月後までワクチンが打てません。こういう対応を(悪い意味で)「お役所仕事」と言うのだと思います。市長には、「お役所仕事」をなくして頂けるように期待しております。回答頂けるのなら電話ではなく文面でお願いいたします。

対応内容

今回の件に関しまして、お母様がわざわざ北杜市に足を運んでいただいたにも関わらず、丁寧かつ適切な対応をとることができず、大変申し訳ありませんでした。
市では、令和4年9月30日までは新型コロナワクチン従来株で対応しておりましたが、10月12日よりオミクロン株に対応した2価ワクチンでの接種を開始しました。
厚生労働省の分科会より、重症化リスクの高い等の理由で4回目接種の対象となっている方について、オミクロン株対応ワクチンの接種が始まるまでの間に接種時期が到来した際には、オミクロン株対応ワクチン接種を待つことなくその時点で活用できる従来ワクチンを使用した速やかな接種を受けることが重要とのご意見がありましたので、その意見を踏まえ、従来株による接種を勧めた次第です。どうぞ、御理解をお願いいたします。
なお、令和4年10月20日には、厚生労働省より接種間隔が5ヶ月から3ヶ月に短縮されると通知がありましたので、お母様も4回目の接種が9月22日でしたので、12月21日以降であれば、オミクロン株対応ワクチンが接種することができるようになります。11月7日には、オミクロン株対応ワクチンの接種券等を発送する予定です。
今後、このようなことがないように対応して参りたいと思います。
この度は貴重な御意見をいただきありがとうございました。

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