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オミクロン株予防接種

更新日:

番号:19

趣旨

北杜市の高根町に在住しています。この度、オミクロン株予防接種の申し込み書が北杜市役所から届き早速予約を取ることにしました。その中で、以下の問題が有ることが判りました。
日時は11月7日(月曜日)の事柄です。
1. コールセンターが混んでいて、掛かりにくいものですから、PCでホームページのサイトから手順に従って予約を図りましたが、何回しても条件を変えて行ってくださいとの表示!種々、接種場所等、条件を変更しても同じ表示で予約不可!北杜市役所に電話した結果、サイトの条件と異なる内容(接種したいワクチン名のみをインプットし検索すると希望接種会場が表示そこから予約を図る)との説明です。→サイトに表示されている手順が誤っているなら訂正が必要ではないでしょうか!この為、コールセンターがかえって混み連絡がつかない原因では...
2. サイトで掛かり付け病院で、予約をしましたが、直近は予約不可の表示で、12月17日AM11:30 を予約しました。その後、インフルエンザ予防接種でその病院を訪問してオミクロン接種の状況を確認した結果、今日でも予約は2件のみ、明日もそうです。接種は6人分あるが4人分は廃棄せざる得ないとの事。サイトで予約では、予約できない状況とは反し、医療現場では予約は制限まで入ってなく一回接種に本9600円もする高価なワクチンが廃棄されています。
病院になぜこんなことが事が起こっているのかと問うと北杜市の行政の問題との返事。
医療機関でも困惑しているのが実態です。第8波が迫っているこの時期、医療現場ではワクチンを破棄、一方予約すると1ヶ月先まで予約ができないとの表示!何故、ワクチンが余っているなら予約を前倒しして対応できないのでしょうか?昨日夕方、仕事帰りに北杜市役所のワクチン担当者(女性の課長ともう一人)が来られ話しましたが話になりませんでした。一体、北杜市の対象病院で毎日どれほどのワクチンを破棄されているのか把握されているのでしょうか?ワクチンは無償ですがこれも私達の税金で賄われていると思います。これが北杜市の行政の実態です。

対応内容

この度は、わざわざ北杜市役所に足を運んでいただいたにも関わらず、丁寧かつ適切な対応をとることができず、大変申し訳ありませんでした。
令和4年10月20日に、厚生労働省より接種間隔を5か月から3か月に短縮する通知があり、市としましても、3か月短縮を受けて、10月末には11月以降に接種対象者となる方約12,000人に対し、一斉に接種券を発送いたしました。
今回の接種予約は以前と同じ電話・Webを併用し行っていますが、接種を希望する方が大勢いることから、結果として、市民の皆様には、予約が取りにくい状況となりご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
また、Webからの予約については、市民の皆様に分かりやすいようにホームページの「Web予約の流れ」の説明を工夫してまいります。
今後は、接種券の発送等については、段階的に発送するなどの工夫をしてまいりたいと考えております。
次に、ワクチンの残数管理ですが、医療機関の接種可能枠と希望者の予約枠の管理は新型コロナ対策課で行っていますので残数は把握しています。空き枠については、当日まで、市コールセンターにて調整をしており、当日のキャンセルがあった場合などは、予約時間一時間前まで対応しています。しかしながら、どうしても対応できない場合は、ワクチンの使用期限等も決まっていますのでやむなく破棄に至ることも事実であります。今後も、大事なワクチンを極力破棄しないよう予約等の調整に努めてまいります。
今回は、医療機関の接種枠と希望者の人数、また、接種券の到着時期等もあり市民の方々の希望に添えていないところもありますが、今後は、ワクチン接種を希望されている方が、電話やWebでスムーズに予約等ができるように体制を整えてまいります。この度は貴重な御意見をいただきありがとうございました。

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