図書館の利用促進を
更新日:
番号:28
趣旨
別荘として年間40日ほど滞在し、別荘固定資産税も納税しています。以前は逗留の度に大泉図書館を利用し、CDやDVD,雑誌・図書を閲覧・借り出ししていました。コロナ流行に伴い、人の集まる場所を敬遠したためもありご無沙汰していました。最近、再度利用させていただく様になりましたが、気になる点があります。図書館内の展示見直しはなされている様ですが,利用者満足度や利用数(利便性)向上につながってるのでしょうか?
気になる点その1. 雑誌の展示種類や閲覧スペースが減り、雑誌は近隣図書館等と分散配置している様です。例えば、文藝春秋は大泉には置かず、小淵沢図書館へ行ってくれとのこと。主要な月刊誌くらいは各図書館に置いていただきたいと思います。
その2. 一夜貸(いちやがし)という制度が世田谷区にあります。夜間等の閉館時間帯に貸し出す制度で、一ヶ月間は閲覧だけで貸し出さない新刊も、閉館前30分から翌日の開館時まで一夜貸し出してくれます。特に新刊の月刊誌を家でゆっくり読めて、ありがたい制度です。図書館システムの手直しは必要でしょうが、あまり職員の負担増にならずに利用者満足度はあがるかと思います。利用者の意見や関係者で意見を出し合って「週末は山梨へ」来る人が増える様に改善してくことを期待しています。ひいてはそれが有権者達の生活向上にも繋がるので。
対応内容
はじめに、主要な月刊誌を各図書館に配置すべきとのご質問であります。
北杜市立図書館は、図書や雑誌の購入について予算を最大限に有効活用し、利用者にできるだけ多くの種類の図書や雑誌の閲覧、貸出を行うため、重複した図書資料の購入を行っておりませんので、ご理解いただきたいと思います。
次に、新刊雑誌の一夜貸の導入についてであります。
北杜市立図書館では、雑誌のバックナンバーに限り、通常の貸出を行っており、新刊の雑誌については、次号が発行されるまでの間は、館内閲覧としているところです。
一夜貸については、今後、北杜市図書館協議会等のご意見を伺いながら検討してまいりたいと考えております。
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