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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度新型コロナウイルスワクチンについて感染対策についいて

新型コロナウイルスワクチンについて感染対策についいて

更新日:

番号:5

趣旨

北杜市の対策としては、健康増進課の若い職員に命じて、厚生労働省が健康増進法(平成14年法律第103号)第17条に基づき、市町村の実施する健康増進事業に、「医師に必要な相談に応じさせるものとする」と定めているように、医師(漢方医)を顧問として、市のホームページで、直接家庭の每康とは主又に向けた情報提供機を設ける必要があります。
市のホームページにアップするときは、広報に家庭欄を設け、情報アップを知らせるべきです。それ程家庭の主・に向けた情報が届いていないのです。
今時の家庭の主婦はパソコン・スマートフォンで検索はお手のものです。
これを機会にコロナ対策ばかりでなくがん対策としても、女性市民は漢方医をかかりつけ医として、別紙「がん検診に問題あり」のような対応をとる必要があります。
また、別紙「出生数80万人割れへ」の記事にあるように、2023年度から大幅に引き上げるとしていた出産育児一時金を50万円に増額、23年度から子育て支援強化(岸田首相表明)とありました。
北杜市としては、これを機会に三人目の出産時に一千万円の手当を給付する出産数増加対策(三人目の出産をしたくなる事業)を実施して頂きたい。
3人以上産まなければ人口増とはなりません。また、1千万円は決して多すぎる額ではありません。家庭で3人も大学へ進学させるのは並み大抵のことではないからです。
その資金対策として新年度から市の職員数を逐次削減して、その都度資金を積み立てるようにしては如何でしょうか。そして、住みたくなる田舎の魅力ある事業とするのです。
本庁、支所の職員の勤務状況をみても、職員数削減は十分可能のように見えます。(山梨県庁での勤務経験からみて) 

対応内容

新型コロナウイルス感染症対策として、免疫強化やビタミンDの有効性に関するご意見など貴重な御意見をいただき誠にありがとうございます。
現在市では、保育園・小中学校で米の栄養素を最大限に残した精米方法による金芽米の提供、一般向けには大麦や雑穀の効用を伝えながら穀類の適量摂取を推奨しております。同時に保育園・小中学校の保護者に向けた情報提供も行っております。
今後も市民の皆さまが、御自身の健康状態に合わせた食事方法等を選択し、健康の維持増進に繋がるよう様々な取組みをしてまいります。
また、少子化はとても重大な問題であり、昨年の国内の出生数は過去最少の80万人を割り込み、想定より早いペースで少子化が進んでいると厚生労働省が発表しました。2023年度から、国は出産育児一時金の増額、出産・子育て応援交付金の新規事業創設等、異次元の少子化対策ということで様々な子育て支援策が打ち出されております。また、4月からは「こども家庭庁」が発足し、更なる支援強化が期待されるところであります。
市においても、少子化は最重要課題と捉えており、第3次北杜市総合計画-北杜新時代 幸せ実感 チャレンジ北杜-を策定し、10年後の2030年 地域のありたい姿の一つである「子どもの笑顔が自分の笑顔になるまち」の実現に向け、さまざまな政策を掲げております。
『子育てするなら北杜』をキャッチフレーズに、市独自の子育て応援金支給事業を活用し、第2子、第3子への手厚い支援、結婚から妊娠・出産・子育てまでを一元的にサポートする北杜市版ネウボラの推進により、さらなる支援体制の強化を図って参りたいと考えております。
人口減少の解決に向け、なお一層精進してまいる所存でおりますので、御理解いただきたいと存じます。
最後に「三人目の出生時に一千万円の手当を給付する際の資金対策として、職員数を削減し、資金の積み立てを行ってはどうか」とのご提案でございますが、本市では、これまでも継続的に事務事業の見直しや組織・機構改革等に取り組む中で人件費の削減や行政組織のスリム化に努めてまいりました。
今後も適正な定員の管理に努め、市民の皆様のニーズにしっかりと対応し、行政サービスの向上に取り組んでまいります。

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