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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度北杜市温泉施設利用料について

北杜市温泉施設利用料について

更新日:

番号:11

趣旨

お世話になっております。
私達は清里の別荘に長年利用していますが、昨今の流れでほぼ半年以上は居住して東京との2拠点を行き来しております。
当然地元の色々な施設やお店を利用しているわけですが、過日北杜市温泉施設で回数券を購入しようとした際、住民でないので別荘用はこちら、と観光客価格の券を購入する様に言われました。都合により住民票は北杜市には無いものの、市民税も支払っているのにこの様に差別されてショックを受けました。●の湯ではその様なことはありません。
移住を促進しているのは良い事と思いますが、住民票が移されていないといっても別荘利用者も多くの場合町の経済にも寄与している上、通常は住民票のある都市で支払っている住民税を別荘においても支払っている事を考慮すれば、この様な差別は撤廃されて良いのではないでしょうか。更に言えば、年金生活者など住民税非課税の方達が移住して住民票があれば差別なく利用出来るのであれば、不公平とも言えるのでは無いかと考えます。
ご一考頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

対応内容

市が所有する温泉施設は、指定管理者制度による、民間の経営ノウハウを導入した経営改善等を図っておりますが、温泉施設を維持していくため、多額の税金を投入して経営していることから、利用者の皆様から利用料の負担をお願いしているところです。
温泉施設は、市民の財産であり、公費(税金など)負担も行い運営されているため、市外者が市民と同額で施設を利用するという考え方は、負担の公平性が保てないことから市民と市外利用者に分けた利用を設定しております。
温泉施設に限らず、公共施設の利用料金は、市税負担との関係で、公平性を確保する観点から設定されており、この考え方は、全国的に一般的なものですので、御理解いただきたく存じます。
しかしながら、頂いた貴重な御意見につきましては、今後の観光振興策の参考とさせていただきますので併せて御理解をお願いいたします。

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