公民館カフェの補助金の使途
更新日:
番号:17
趣旨
私の地区でもボランティアの方々のご努力により、昨年から、高齢者の居場所として、介護予防活動の場としての、公民館カフェが開設されました。有難いことです。しかしその補助金の使い道として、「飲み食いに使ってはならない。」というお達しが出たそうです。「飲み食い」といっても、そんなに贅沢なものを大量に出しているわけではありません。水分補給としてのお茶と、会話を和ませる程度のチョコレート1個、とかビスケット1枚といった程度のものです。主催してくださっているボランティアの方々は「雰囲気づくりのためにちょっとしたお菓子を出したい。」と考えておられ、参加者から費用を集めようかと悩んでおられます。一人100円以下程度のそんなものを制限して主催者を悩ませるより、気持ちよく参加者の喜ぶ活動内容を考えることにに頭を使ってほしいです。講師を頼む講師料には出してよいそうですが、高齢者にとっては偉い人から有難いお話を聞くより、みんなで和気あいあいと語り合うほうがよっぽど介護予防になると思います。少額でもよいから飲み食いにも補助金を使えるよう配慮をお願いしたいです。
対応内容
補助金の支出については、公益上の必要性が客観的に認められ、かつ補助対象者が自助努力をもってしてもなお不足する部分を補助という必要最小限の原則に基づいて交付されます。
また、食糧費につきましては、事業実施のため不可欠と認めることはできませんので、補助対象外となります。通いの場を利用する方々からの徴収により購入していただきたく存じます。
ご希望に添えず大変申し訳ございませんが、御理解下さいますようお願い申し上げます。
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