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がん検診対策について

更新日:

番号:16

趣旨

4月に入ると各種検診が始まります。多くの手間と、経費のかかることと思います。
死亡率を下げるというガン検診の効果には限界があり、「偽陽性」や「過剰診断」などの深刻なデメリットもあり、受診率が上がるにつれて、ガン患者がやたらに増えているので、ガン検診の受診は慎重に考えるべきだという意見があります。
別添資料(やっぱり「ガン検診」をうけなくていい理由)
しかし、北杜市としては、厚労省の指示ですので検診をやらないわけにはいきませんが、余り予算をかけることなく、むしろ、市民がガンや生活習慣病を治療・予防することに予算を振り向けるべきかと考えます。
漢方薬「紅豆杉」はガンから骨粗鬆症、花粉症からメタボリックシンドロームまで、治療・予防する仙薬です。
健康増進法(平成14年法律第103号)第17条に基づき、市町村の実施する健康増進事業に、「医師に必要な相談に応じさせるものとする」とありますので、早速漢方医を顧問に迎え、女性市民を対象にした講演会を開催しては如何でしょうか。
「紅豆杉による病気にならない生活法(紅豆杉もサプリメントです)」など
同様の講演会は東京でも行われています。(別紙:子宮頸がんを予防するサプリメント)
更に、健康増進課は総合検診のためにだけある課ではありません。市民の健康増進を支えるための課です。手始めに、ガンや生活習慣病の女性患者に漢方薬紅豆杉の飲み方の指導をしてはどうでしょうか。これが徹底すればガン患者は出なくなり、したがってガン検診も必要なくなってしまいます。
紅豆杉は、多くの臨床試験を経て治療効果を証明した、副作用のない補完医学素材なのです。指導効果は絶対に証明されます。是非市民のためにこの案を取り上げて戴きたいと考えます。
何れにしても、健康増進課の職員の意識改革を要望いたします。そうでもしなければ今後も何度でも市長さんへ手紙を書くことになってしまいます。

対応内容

この度は、がんによる死亡予測数や厚生労働省の方針である科学的根拠によるがん検診の推進、紅豆杉の効用についての再度の情報をありがとうございます。
紅豆杉の成分であるパクリタキセル(タキソール)ががん治療に活用され、特に女性特有のがん治療に効果があることは承知しております。しかし、どのような疾病も、投与物質の副作用という一面も否めません。それは同時に使用する個人により適、不適があることを示しており紅豆杉も同様と言えます。
市では、思いと同様に健康な市民を増やしていきたいと考えており、自身の身体の現状を知っていただくことが重要で、特に若い世代の健診受診者の増加を一番の課題と捉え、健康診断の受診勧奨に力をいれています。
女性を対象とした情報提供の場については、高等学校の授業や妊娠期、乳幼児健診、保育園を通じ、日々の生活での食生活の内容や運動がその後の健康状態に直結することを伝え、医療を頼ることなく健康状態を保つことを推進しています。
また、科学的根拠に基づくがん検診も実施体制を整え進めております。
健康増進課の事業でも市の医師に助言をいただくこともありますが、市民を誘導するような内容をホームページに掲載することは難しいと考えています。個人的に多くの情報を入手することが可能な世の中ですが、食生活や運動を中心に自身の健康管理をするよう推進してまいります。

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