学校環境について
更新日:
番号:23
趣旨
1. 2023年3月現在で市長への手紙の回答が半年以上更新されておりませんが、この間お手紙はきていなかったのでしょうか。回答した都度公開でないのならば、毎月決まった日にちに更新するなど定期的に更新する仕組みを作って下さい。その際、手紙が届かなかった月は更新をしないのではなく「今月は投稿がありませんでした」などの文言とともに更新して下さい。半年も更新が滞っているのは市民の意見をきいていないのでは?と咎められても仕方ありません。
2. コロナ禍になりもう3年近く経ちますが、いつまでセレモニーの縮小が続くのでしょうか。学校の入学式や卒業式は限られた学年しか参加できず、小学校の場合低学年は登校自体ないような年が何年も続いています。同じコミュニティの仲間として迎える・送り出す儀式が入学式や卒業式だと思うのですが、これからも全学年での式に規模を戻しての開催は考えていないのでしょうか。また、こうした行事に参加できない学年だけが平日に突発的に休みになるのは家庭としても仕事の両立ができず非常に混乱します。学校ごとの判断に任せるのではなく、市内一律の改善を要求します。
3. 現在市内の小中学校では給食の出ない日が学期末や学年末に発生しますがそれはなぜなのでしょうか?食育ととらえて一緒にお弁当を作る日として活用しようかとも考えましたが、翌日からの長期休み中は家にいれば昼食の準備、学童や習い事に行くにはお弁当作りが多くの家庭で発生するので、わざわざ学期中にそのような日を設けても、子どもにも親にもメリットはありません。なぜわざわざ遠足でもない登校日に給食が休みの日を作るのでしょうか?給食センターのメンテナンスと聞いた事があったように思いますが、それでしたら長期休みのなどの間にしていただけないでしょうか。
4. 市内のいくつかの学校でコミュニティスクールというものが始動している様ですが、どうしても学童や児童館はこちらの構成要員に入っていないのでしょうか。学校と学童は利用者が重複しており、利用者としては非常に密に連絡を取り合っていただきたいところなのですが、当日の出欠状況なども引き継がれず朝学校に欠席の連絡をしてから、午後から開所する学童へ改めて連絡をする。コロナやインフルエンザの療養情報も別の書式にそれぞれ書かなければならないなど二度手間が多く、民間の学童施設に通っているなど運営元が全く違うのならば納得できますが、学校も学童も市立なのに連携が取れないのは何故なのでしょうか。学校の登校は児童だけで毎日行っているのに、学童は子育て支援課や保育園から続く方針なのか子どもだけでの登校は不可など、子供の成熟度や安全への考え方も管轄する課で異なっており混乱します。地域と連携するのも大事な事だとは思いますが、まずは教育委員会と子育て支援課の役所内での連携を密にして下さい。
対応内容
1. 市長への手紙につきましては、毎月市民の皆様から様々なご意見やご要望をいただいております。ご指摘いただきましたホームページ上への市長への手紙については、更新に時間がかかっており大変ご迷惑をおかけしております。今後は月ごとの更新を極力早い段階で更新できるよう掲載方法も含め検討し取り組んでまいります。
2. 新型コロナウイルス感染症につきましては、文部科学省及び山梨県教育委員会の指導の下、感染防止対策を徹底して参りました。入学式や卒業式においても、感染症対策を講じながら取り組んでいるところですが、4月1日以降、教職員並びに児童生徒のマスク着用を要しなくなります。しかしながら、感染症法上、現時点では新型コロナウイルスは第2類に位置付けられておりますので、引き続き感染防止に取り組んで参ります。 また、入学式及び卒業式は、学校行事の一環になりますので、参加学年等については各学校においての対応になりますことを御理解くださいますようお願いします。なお、新型コロナウイルスがインフルエンザ同様に第5類に移行した際には、制限のない学校生活が可能になると考えております。
3. 北杜市の市内給食施設が稼働してから、最新の施設でも15年が経過し、機器の更新の維持管理や修繕・清掃にも日数を要するようになっております。これらについて、長期休暇中に対応しておりますが、現在すべての機械・設備の点検・修繕等を行うには、現状でも営業日数でおよそ40日以上が必要となっています。1校でも給食提供がありますと施設を稼働しなければならないため、対応日数に不足が生じてしまうため、市では給食提供可能日を令和5年度より設定させていただき、各学校に保護者の皆様への周知を依頼しました。
今後につきましても、施設のメンテナンスが出来ませんと急な給食停止が発生する恐れがあります。保護者のみなさまへの御迷惑や御負担を最小限とするためにも、御理解と御協力をお願いいたします。
4. コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さまが共に知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進めることを目指すものです。委員については、学校が掲げる教育目標の実現に向け、学校教育活動を充実させることを中心に据えて学校長が推薦することとなっております。次に、市立小学校と放課後児童クラブにおける欠席連絡の共有についてですが、欠席連絡は、連絡の有無によって児童の安否を判断する重要なものであります。そのため、こうした連絡は各家庭の責任において行っていただくことを基本としていますことを御理解ください。
また、放課後児童クラブについては、土曜日・長期休業中など1日開所の日は、児童だけでは来所させず、保護者の方から支援員への引渡しをお願いしているところです。児童の安全面を第一に考えての対応であることを御理解くださいますようお願いします。
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