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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和5年度誤った健康常識の排除をお願いします。

誤った健康常識の排除をお願いします。

更新日:

番号:25

趣旨

誤った健康常識とは、「サプリメントやヨーグルトなどの乳酸菌は生きて腸まで届き増える」と言いますが、実際には体内に定着が難しく数日で体外に排出されてしまうというのです。
更に、市内の中学校の女子生徒の健康教育の授業に、「サプリメントやヨーグルトなどの乳酸菌は生きて腸まで届き増える」という教育指導が行われているか?どうか確認する必要があると思います。
私もこの誤った健康常識のおかげで、「乳酸菌が生きて腸まで届くというヨーグルト」や、「飲むヨーグルト」を食事に取り入れてきましたが、これからはこの「善玉元気」に変えようと考えています。

対応内容

この度は、「遺伝子組み換え食品」「腸内細菌」「ビタミンD」に関する情報をありがとうございました。乳酸菌や発酵食品などが身体に良い影響があることをご存じの方は多く、毎日乳酸菌飲料を摂取しているという話をよく聞きます。また、テレビ等で○○が血圧を下げる効果があると放送されれば、商店の商品棚が空になることも少なくありません。しかし、健康な身体の維持は、ひとつの栄養素ひとつの食品の摂取だけでは不可能なため、正しい情報を正しく活用していただくよう、健康相談や地域での出前健康講座など顔の見える場面で、個々の状況に合わせた情報を専門職が中心となり市民の皆さまに伝えております。ご提案いただいておりますホームページ等への掲載については専門職で検討し、閲覧者が間違った理解をせず有益な情報となるものを公表してまいります。

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