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支援のお願い

更新日:

番号:3

趣旨

1. 子どもたちの活動の場のひとつである郷士資料館内の体育館の利用料の軽減をお願いしたい。

2. 「ひなたぼっこ」へ通うための交通費の援助をお願いしたい。

3. バスの便の便宜を図って頂きたい。

4. 子どもたち、親ごさん、スタッフの声・想いを聴く機会を持ってもらいたい。

対応内容

北杜市郷土資料館条例施行規則第10条第2項第2号において「社会教育法第10条に規定する社会教育関係団体が社会教育上の目的のために利用するとき」には使用料を全額免除できると定めております。活動内容として「社会教育の推進を図る活動」を定款で定めていることと存じております。資料館施設の利用が、社会教育上の目的のための利用と認められる場合には、施設使用料の免除の対象となります。それ以外の目的の場合は免除の対象となりませんので、詳しくは郷土資料館に問い合わせの上、必要な手続きを行っていただければと存じます。

施設を利用される方の通所形態には、立地面や経済面など様々な事情がある中で、個人の方への交通費の補助制度の創設は難しいものと考えております。しかしながら、貴法人の活動は地域の課題解決に資する取組であると認識しておりますので、今後、市としてどのような協力ができるか、引き続き考えてまいります。

つづいて、バスの便の便宜について、北杜市民バスは山梨県で最も広い面積を有する本市の特徴に対応するため、4つのエリアを設定し、幹線バスと支線バスを組み合わせ、エリア別に市民の移動実態や移動ニーズを踏まえながら運行しております。活動拠点のある長坂町付近は、幹線の西線を運行しており、公民館南が最寄りのバス停ですので御活用いただければと思います。また、高根・長坂・大泉エリアのデマンドバスを活用していただくことも可能であります。いずれも乗合による公共交通のため、自家用車やタクシーなどの個別の移動手段に比べると不便になることは避けられず、一人ひとりが少しずつの不便を分かち合いながら運行を行っているところであり、個別の箇所のみ便を優遇することは困難な状況であります。今後も公共交通として多くの方に御利用いただくため、エリアごとの運営委員会と協働による地域公共交通の改善を進めてまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。

市では市内に活動の拠点を置く団体と市長が市政について語り合い、市民の声を反映した市政の推進するため「未来を語る集い」事業を行っておりますので、是非ご活用下さい。

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