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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和5年度道路にはみ出した危険な枝の点検のお願い

道路にはみ出した危険な枝の点検のお願い

更新日:

番号:18

趣旨

県道28号線を若林交差点から五町田交差点に向かって走行中、前を走行していた大型トラック(背の高い)の上部が道路脇から出ていた木の太い枝にぶつかったらしく、バキバキという大きな音と共にその枝が私の車に向かって吹っ飛んできました。急ブレーキを踏みましたが、間に合わず、フロントガラスにぶつかるのは避けられましたが、車のボンネットにあたりその太い枝に無理矢理乗り上げるしかありませんでした。たまたま周囲に他の車がいなかったので、事故にはならなかったのは幸いでした。ここは週末には相当通行量が多い道路ですので、運が悪ければ大事故につながりかねません。また、この場所に限らず市内のあちこちで道路にはみ出した枝や倒木をよく見かけます。多くの森林が残されていることは環境としては素晴らしいのですが、走行に危険が及ぶことがないように、是非点検をしていただき安全確保のための管理を徹底していただきますようお願いいたします。

対応内容

市内の道路管理については、国道20号については国が、国道141号及び県道については県が、また市道については市が管理しております。
市では道路への枝の張り出し、枯れ枝の落下、倒木などにより、車両や歩行者等の通行に支障となることがあるため、日常の道路パトロールや職員、住民等からの通報により、状況を把握しております。
民地から道路上に張り出している樹木の枝は、土地所有者の財産になるため、道路管理者が勝手にせん定・伐採を行うことができません。そのため、通報等があった際は、現地を確認したうえで、車両等の通行に支障となっている、又はおそれがある場合は、土地所有者に樹木のせん定・伐採を行うよう通知し、適切な管理をお願いしております。
また、道路の建築限界を侵すなどの危険が迫った場合には、緊急措置として、道路管理者が通行の支障となる樹木のせん定・伐採を行っております。
なお、県においても県道の管理も市と同様の管理を行っており、引き続き、道路の通行、安全確保に努めていくと回答がありました。
沿線地権者に向けての周知については、市ホームページや市広報誌により実施しているところですが、今後、更に内容等の充実を図るとともに、市公式LINE等も活用しながら、沿線地権者のご理解とご協力をお願いしてまいります。
今後とも、皆様が安全かつ快適に道路をご利用いただけるよう、適切な維持管理に努めてまいります。貴重なご意見をありがとうございました。

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