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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和5年度動物愛護 / 鳥獣対策 / 公共交通

動物愛護 / 鳥獣対策 / 公共交通

更新日:

番号:2

趣旨

1. 飼犬について長期間散歩をさせず繋ぎとめにしている飼い主への対応について

2. 農作物の鳥獣被害について必要に応じ犬の放し飼いを許可しては。

3. デマンドバスについて、Door to Doorで利用できるバスやタクシーの手続き金額面で利用しやすい取り組みを。

対応内容

1. 動物愛護についてですが、北杜市では毎年9月の「動物愛護週間」に合わせ、広報ほくと9月号において犬や猫の飼い方について周知しており、その中で適度に運動や散歩させることについても触れております。犬の登録などの際にチラシを配布しておりますので、その文面については内容の見直しを図ってまいります。散歩をさせず繋ぎ止めたままにしている飼い主については、保健所と連携を取りながら現地での状況確認等を行うなど対応してまいりますので、一度御相談ください。

2. 獣害対策についは「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」において犬の所有者等は、さく等で囲まれた自己の所有地等(屋内その他の人の生命、身体及び財産に危害を加え、並びに人に迷惑を及ぼすことのない場所)を除き、犬の放し飼いを行わないこととされております。しかし適正なしつけ及び訓練がなされており、「警察犬、狩猟犬等を、その目的のために使役する場合」や「人、家畜、農作物等に対する野生鳥獣による被害を防ぐための追い払いに使役する場合」において、生命身体及び財産に危害迷惑を加え、自然環境保全上の問題を生じさせるおそれがない場合は、犬を放すことが出来るとされております。

3. 公共交通については、市民バスは山梨県で最も広い面積を有する本市の特徴に対応するため、4つのエリアを設定し、幹線バスと支線バスを組み合わせ、エリア別に市民の移動実態や移動ニーズを踏まえながら運行しております。乗合による公共交通は、複数の人が1つの車両を使うことで、効率的に移動できる仕組みであり、デマンドバスは、エリア内の移動を目的とした乗合バスです。限られた資源の中で、多くの方に効率的に利用していただくため、乗降場を固定したデマンドバスとして運行していますので御理解をお願いします。また、タクシーを活用した移動又は支援策については、近年、様々な事例も出てきていることから、本市に適した事例等について研究してまいりたいと考えております。今後も公共交通として多くの方に御利用いただくため、エリアごとの運営委員会と協働による地域公共交通の改善を進めてまいります。

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