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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和5年度武川白州地区の水道料金について

武川白州地区の水道料金について

更新日:

番号:4

趣旨

白州武川地区は河川に流れる水を利用していると思うが、他地区大門ダムの維持のために水道料金を値上げされるのは納得できません。

対応内容

水道料金について、平成20年に北杜市長から諮問を受け、平成21年に行った「簡易水道運営委員会」の答申では、料金の枠組みについて、「将来は市内統一とするべきだが、当面は、明野町、須玉町、高根町、長坂町、大泉町及び小淵沢町の6町と、白州町及び武川町2町の、2枠とすることが望ましい。」としております。前回の答申からすでに10年以上が経過し、その間、人口減少に伴う有収水量の減少や、施設の老朽化の進行など、水道事業の経営を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、前回の改定では保留としていた料金の1体系化も含め、適切な料金収入の確保について真剣に議論する時期にきております。このことから水道料金の改定につきましては、令和4年4月25日付けで上下水道事業審議会へ、水道料金と下水道使用料の改定について、事業の健全性や継続性といった観点に基づいて審議してくださるよう諮問をしているところであります。
上下水道事業審議会においては、「上下水道経営基本計画」の改訂について現状評価及び課題と今後の拡張・更新計画、財源等について順次説明し、審議していただいているところであり、最終的に料金体系設定について、議論していただく予定としております。今後、審議会からの答申を含め慎重に検討してまいります。

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