屋内防災無線について / 防犯カメラの設置 / 高齢者輸送サービス / 道路の補修について
更新日:
番号:8
趣旨
1. 屋内だとほとんど防災無線が聞き取れません、屋内で聞ける設備をお願いします。
2. 空家、諸犯罪が多い、防犯カメラの設置をお願いします。
3. 高齢者移送サービス、Door to Door方式をお願いします。
4. 道路幅員拡大と補修をお願いします。
対応内容
1. 防災無線の設置についてですが、現地確認をしたところ、要望地区の場所や道路の通行が多い時、天候により無線放送が聞きにくくなる可能性があります。市としましては、放送内容を確認できる「電話応答サービス」を運用しています。
■防災行政無線電話応答サービス 0551-42-5581
2. 「防犯カメラ」は、地域の安全・安心だけではなく、犯罪抑止や事件捜査などに一定の効果があるものと認識しています。現在、市では、「防犯カメラ」を、市庁舎や学校、保育園に設置していますが、地域要望による「防犯カメラ」の設置については、県警察本部が行っている「防犯カメラ設置促進事業」があることから、事業の活用を地域に働き掛けるとともに、相談があった際は適切に案内を行っております。
3. 高齢者移送サービスについて、介護支援課では介護保険法に定める地域支援事業により、高齢者が地域において自立した日常生活を営むことができるよう支援することを目的とし、地域における包括的な相談及び支援体制、多様な主体の参加による日常生活の支援体制を一体的に推進するための事業に取り組んでいます。
その中のひとつである「訪問型サービスD事業」について紹介させていただきます。要支援者等を対象に、住民同士の支え合い、助け合いを基本とした道路運送法による国土交通大臣の登録を要しない運送と、付き添い支援を組み合わせたものとなります。現在は担い手となる団体が1団体ですが、多くのボランティアを集めた中で、地域に応じた外出支援を広げられるよう本事業を推進して参ります。
また、福祉課では一般の公共機関を利用することが困難な高齢者がタクシーを利用しやすいよう助成を行っています。対象要件等がございますが、初乗り運賃分のタクシー券を支給していますのでご利用いただければ幸いです。
4. 道路の補修について、本市では道路を含めたインフラ施設の維持管理費用の財源確保が課題であり、安心で安全な道路サービスの提供継続を計画的に実施していく必要があることから、道路改良や修繕等は、緊急性や重要性を考慮したうえで優先度を判断し、実施しています。
調査を行い、いずれの路線も舗装の損傷レベルは大小ありますが、ひび割れ等を確認しました。その中で損傷レベルが大きかった当該路線の修繕工事を優先的に取り組む必要があると判断し、今後、予算要化に向けて検討してまいります。今後、通行上支障がある又は、そのおそれがあると判断した場合には補修等の措置を講じますので、ご理解をお願いします。
また、市道の側溝への蓋の設置については、構造上既存の側溝に蓋を設置することはできません。蓋アリの側溝を整備する場合は、整備費が大きくなることや整備しても4m以上の有効幅員を確保できないなど、事業効果が期待できないことなどから、早期整備は困難であると考えております。
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