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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和5年度待機児童および園児募集停止中の保育園の活用について

待機児童および園児募集停止中の保育園の活用について

更新日:

番号:7

趣旨

先日ファミリーサポート協力会員の研修を受講しました。その際に「1,2歳のお子さんは保育園に入りたくても入れなかった子がたくさんいます。だから皆さんの助けが必要です」と、講座の講師をされていた複数の市の職員の方々がおっしゃっていました。北杜市は待機児童がゼロだと思っていましたが、そうではないことにまず驚き、それはファミサポという民間の良心のみに任せてしまうべきではなく、市が対処すべき問題であると感じました。
しかしながら、現在しらかば保育園さくら分園では、休園が決まっているから卒園できる年齢しか新規募集をしないという決定が市によってなされているため、未満児クラスは募集が停止されており、在籍児は2名で定員にかなり余裕があります。2021年の議会で全会一致で請願が採択された通りに、休園までの期間は新規園児の募集を再開してはどうでしょうか。

対応内容

本市は、毎年4月入園のお子さまを受け入れる際は、園児の年齢やクラスごとの人数に対して保育できる職員の配置を適切に行っているため、年度当初における待機児童はゼロとなっております。
しかしながら、現在保育士が余裕を持って配置できているわけではないため、年度途中での入園については、希望した園の保育士の調整が困難な場合があり、ご希望に添えないことがあります。そのため、本市では保育士の確保に向けて、随時募集を行うとともに、様々な取り組みを行っております。
子育て施策として、一時保育やファミリーサポートセンターの運営も行っており、今後も保育士不足の解消に取り組みたいと考えております。
また、しらかば保育園さくら分園につきましては、令和7年4月から休園となることから、入園しても転園せずに卒園が可能な年齢に該当する児童の受け入れを行うこととしたところですので、御理解いただきますよう、お願い申し上げます。

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