「おしゃれと男女共同参画」について(課題・要望)
更新日:
番号:8
趣旨
イクメンを推奨したり、お茶出しを男性職員が行ったり、女性の運転手やパイロットを採用したり、身近な≪性役割≫を見直そうという考えが広がっています。「おしゃれと男女共同参画」にも“ジェンダー平等の光”を当ててほしい。
公務員はもちろん、福祉や医療に従事する人、とくに教育は大事だと思います。近年は華美に感じるおしゃれが多いと感じています。ジェンダー平等への啓発や話し合い、学校の授業などでぜひ取り上げてほしい。
対応内容
北杜市では、男女が互いにその人権を尊重しつつ、責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会を実現することを目指し、意識啓発や推進活動を展開しております。
しかし、性別で役割を決めつけてしまう考え方や、慣習など今なお根強く存在し、多くの課題が残されていると捉えております。
近年では、社会的・文化的につくられている性である「ジェンダー」という考えが普及し、生まれ持った性別に関係なく、多様な個性を尊重し合う社会の実現が重要とされていることから、今後は、持続可能な開発目標である「ジェンダー平等」に対する普及啓発や推進活動などの取組を検討してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。
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