障害者への賃金
更新日:
番号:7
趣旨
市の指定管理である三分一そば処には、長年障害者の方が働いでいます。
障害がある為、お仕事をするのも少し遅かったりはしますがとても一生懸命働いています。
その方への賃金の件で市長にお願いがございます。
その方は、電車通勤をしています。
出社後、身支度を済ませて仕事に入りますが、仕事に入る前にタイムカードはおさせてもらっていません。もう何年もです。
繁忙期以外の期間は1時間近くタダ働き。月にしたら相当の額になります。
私も含めてみんな上からの仕打ちが怖く意見が言えない状態で見て見ぬふりをしてきました。そんな私も同罪です。
在籍中になぜタイムカードをすぐに押させてもらえないのか聞いたことがあります。
理由は、仕事が遅いから。
サボっているわけでもなく、本当に一生懸命仕事をしてます。
今後正当な賃金支払いをしてあげてもらえないでしょうか。
対応内容
お問い合わせのありました「三分一湧水館」は民間の経営ノウハウを活用した指定管理者制度を導入し、現在は株式会社アルプスに当該施設の管理・運営をしていただいております。
施設の雇用形態や就労形態については当該指定管理者に委ねているところではありますが、この度の手紙に基づき当該施設館長に就労の状況について聞き取りを行い、現在は、出勤と同時のタイムカードの打刻、時給制による雇用者についてはタイムカード打刻時から起算しているとの回答を得たところですので報告させていただきます。
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