本庁舎の現状について
北杜市役所本庁舎(以下「本庁舎」という。)は、合併後10年の間に事務所の位置を検討することとされていたことから、暫定的に旧県立高等学校の校舎等を活用するとともに、不足する部分を仮設的にプレハブ工法により増築した建物を使用しております。
しかしながら、合併から20年以上経過した現在も本庁舎整備の方向性は定まらず、老朽化や耐震性能などの面において多くの課題を抱えた建物を利用している状況です。
こうした状況から、南海トラフ巨大地震をはじめとした自然災害に対し、本市が災害時の司令塔として、如何なる時も行政サービスを滞らせることなく、安全安心な市民生活を守り抜くことができる「防災新館」の機能を持たせた本庁舎の整備の必要性について、本格的な検討を開始します。
委員会の目的
北杜市本庁舎整備検討委員会は、本庁舎の整備に当たり、市民、学識経験者等から意見を求めるために設置されました。
本委員会は、関係団体を代表する者、学識経験者及び公募による市民といった15名の委員から構成されており、以下の事項について検討し、市長に対して提言します。
(1)本庁舎のあり方に関すること。
(2)本庁舎整備の必要性に関すること。
(3)本庁舎の位置、規模及び整備の時期に関すること。
(4)その他本庁舎の整備について市長が必要と認めること。
北杜市本庁舎整備検討委員会委員
委員会の開催及び議事録の公開
第1回 北杜市本庁舎整備検討委員会(令和7年7月14日開催)
令和7年7月14日(月曜日)に、「令和7年度第1回北杜市本庁舎整備検討委員会」が開催されました。当日は大柴市長から15名の委員に対し、委嘱状が交付されました。
左の写真が本庁舎各棟の視察を実施している様子、右の写真が当日の会議の風景。
会議資料 |
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03_(資料1)現庁舎の現状・課題及び新庁舎整備の必要性について (PDF 3.55MB) 04_(資料2)先進地視察の必要性及び候補地について (PDF 1.33MB) 05_(資料3)市民アンケート調査の必要性及び実施時期について (PDF 364KB) |
議事録 |
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第1回本庁舎整備検討委員会議事録 (PDF 472KB) |