給水原価と供給単価の公表について
市民説明会やパブリックコメントにおいて、多くのご意見・ご要望が寄せられた地区別の「給水原価」は以下のとおりです。
本市では、平成27年度決算まで参考値として地区別の給水原価を算出していましたが、平成28年度決算以降は市全体での算出としています。
給水原価・供給単価・料金回収率
給水原価と供給単価は、水道事業の経営に関する指標として、給水原価に対する供給単価の割合である料金回収率を用いて経営状況の健全性を評価する際に用いられます。
- 給水原価…水道水を1㎥つくるために必要な経費
- 供給単価…水道水1㎥当たりの販売単価
- 料金回収率(%)=供給単価÷給水原価×100
※ 料金回収率が100%を下回っている場合、給水にかかる費用が給水収益以外の他の収入(一般会計繰入金)でまかなわれていることを意味します。