中部日本横断自動車道(中部横断自動車道・上信越自動車道)沿線の歴史や風土の異なる静岡・山梨・長野・新潟の4県で開催されてきた「ROUTE日本海-太平洋シンポジウム」は、本年で31年目を迎えました。
今年度も、参加者に「中部横断自動車道の早期開通の必要性」と「中部日本横断自動車道の全線開通後に見込まれる沿線地域の産業や観光の活性化と地域のつながり、暮らしや環境への影響や期待される効果等」を理解していただく場としてシンポジウムを開催しました。
2017ROUTE日本海-太平洋シンポジウムについて
開催日
- 平成29年11月15日(水)
会場
- 大泉高原八ヶ岳ロイヤルホテル
主催
- 2017ROUTE日本海-太平洋シンポジウム北杜実行委員会
構成団体:北杜市、北杜市商工会、北杜市議会議員中部横断自動車道推進の会、北杜市企業交流会、北杜市農業企業コンソーシアム
内容
基調講演
「DMOによる観光地ブランドの構築に向けて-自動車道の開通をどう生かせるか-」
講師
- 高橋一夫 氏(近畿大学経営学部商学科教授ふるさと財団地域再生マネージャー)
パネルディスカッション
「未来を繋ぐ新たな道と地域発展について」
コーディネーター:
- 曽根原久司 氏(NPO法人 えがおつなげて代表理事)
パネリスト:
- 片桐 優 氏(公益財団法人するが企画観光局企画開発部企画開発部長)
- 藤森孝之 氏(北杜市企業交流会会員 有限会社藤森電機工業代表取締役)
- 山寺法和 氏(北杜市農業企業コンソーシアム物流部会長 株式会社city farm代表取締役)
- 小池和幸 氏(八ヶ岳地区野菜輸送協議会会長 川上陸送株式会社代表取締役社長)
- 岸田 健 氏(新潟県上越市農業委員)
※基調講演、パネルディスカッションの詳しい内容は下記の報告書をご覧ください。