北杜市分散型エネルギーインフラプロジェクト事業
北杜市再生可能エネルギーマスタープランの策定について
循環型社会の実現に向けて
分散型エネルギーインフラにより安全安心なまちづくりを目指す
（地域エネルギー事業と公共施設等の最大限利活用により安全安心なまちづくりを目指します）
北杜市分散型エネルギーインフラプロジェクト事業
はじめに
本報告書は、総務省「地域経済循環創造事業交付金」を活用し、地域の自然資源を活用する方策として、「地域自立型電力供給（災害拠点対応）」と「ネットワーク型電力供給」を構築することを目的に、北杜市再生可能エネルギーマスタープランを策定いたしました。
マスタープランは、今後の取組方針と到達点、モデル計画に基づく事業の全体像及び実施展開のシナリオを示したものになります。更に、ゼロカーボンシティ宣言に対して取組む「地球温暖化対策」、「環境教育事業」、「公共施設等総合管理計画」との整合性を図り、マスタープランの具体化においては、行政・事業者・住民（市民）がそれぞれの役割を把握し、積極的に関与されることが期待されます。
分散型エネルギーインフラプロジェクトとは
太陽電池モジュールのリユース・リサイクル及び最適処理の事業化や再生可能エネルギー（水力・太陽光・バイオマス等）の地域資源を活用した地域エネルギー事業の事業化を推進することにより、循環型社会を確立させることを目指すための計画づくりを行う取組みのことを指します。
北杜市再生可能エネルギーマスタープラン
事業コンセプトの構築、需要の調査、供給能力の調査、事業計画の作成、事業実施体制の検討、資料編から構成されています。
北杜市再生可能エネルギーマスタープランについて.pdf (PDF 365KB)
