概要
平成23年度から化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い営農活動を支援しています。
(平成27年度から「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」(平成26年法律第78号)に基づき、日本型直接支払(多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交付金、環境保全型農業直接支払交付金)の一つとして実施しています。)
※本制度は予算の範囲内で交付金を交付する仕組みです。
申請額の全国合計が予算額を上回った場合、交付額が減額されることがあります。
農林水産省HP>環境保全型農業直接支払交付金
農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画
農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律(平成26年法律第78号)第6条第5項に基づき促進計画を公表します。
農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画.pdf (PDF 330KB)
事業計画の概要の公表
市が認定または変更認定した多面的機能発揮促進事業に関する計画について、農業の有する多面的機能発揮の促進に関する法律(平成26年法律第78号)第7条6項および、第8条4項の規定に基づきその概要を公表します。
【令和4年度】多面的機能発揮促進事業に関する計画の概要 (PDF 67.5KB)
1.支援対象者
複数の農業者、⼜は複数の農業者及び地域住⺠等の地域の実情に応じた⽅々に よって構成される任意組織(以下「農業者団体」という。)が対象になります。
本市においては、北杜市フードバレー協議会内に「北杜市フードバレー協議会環境保全型農業推進委員会」が設置され、加入して申請をいただいております。
北杜市フードバレー協議会環境保全型農業推進委員会
代表:畑山貴宏(畑山農場) メールアドレス:hatayamaorganicfarm@gmail.com
2.支援の対象となる取組
令和6年度環境保全型農業直接支払交付金の手引き(農水省HPより)をご確認ください。
3.「有機農業の取り組み」の支援対象作物
環境保全型農業直接支払交付金において、有機農業(化学肥料及び化学合成農薬を使用しない農業)の取組では、通常の営農管理において化学肥料又は化学合成農薬のいずれかを使用していない作物については支援の対象外となります(環境保全型農業直接支払交付金実施要領(以下要領)第4の1(8)のア)。
この判定は、県で設定している慣行レベルを踏まえて行われますが、設定されていない作物については、県が作成している栽培技術指針等により判定されます(要領第4の1(8)のイ)。
「有機農業の取り組み」の支援対象作物は、下記A及びBに記載されている作物のみとなります。
A.山梨県の「特別栽培農作物に係る表示ガイドライン」に基づく防除・施肥の慣行レベル
B.慣行レベルが設定されていない作物についての支援対象作物の判定結果
※支援対象作物の要望をされる方は、北杜市役所農業振興課までお問合せください。
注意事項
実施計画書兼確認依頼書に記載するほ場面積について
- 畦畔を含まない本地面積が入ります。
- 利用権設定された農地以外に特定作業受託契約に係る農地で取り組む場合でも対象となります。
※農作業等受委託契約書(参考)(DOC 43KB) - 有機JASで使用可能な肥料・農薬(別表1及び別表2)(PDF 155KB)は、リンク先をごらんください。
申請手続きなどの詳細は、農業振興課TEL0551-42-1350(直通)までご連絡ください。