令和６年の作付けに向けたアイガモロボの貸し出し団体を募集します

更新日：2024年1月16日

北杜市では国のみどりの食料システム戦略に沿い、令和4年度オーガニックヴィレッジ宣言を行い、有機農業を推進しています。

今回、循環型農業及びスマート農業の推進と、有機米生産者の増加を目的とし、「アイガモロボ」の貸し出しを実施します。

「アイガモロボ」は、水稲の有機栽培を実施するにあたり、大きな障害となる除草対策の改善を図ることができます。「アイガモロボ」を田植え後の水稲栽培圃場に設置することで、雑草の成長を抑制することができます。

詳細はアイガモロボ特設サイトをご覧ください(外部サイト)：https://aigamo.iseki.co.jp/

令和6年度産米作付け向けの貸出申請について（令和6年3月募集）

令和6年3月1日（金）から令和6年3月29日（金）の祝休日を除く8時30分から17時までに、下記の対象者及び申請方法をご確認の上、市商工・食農課窓口にて提出または下記メールアドレスまで送信してください。

申請書を提出した団体については、今後案内のメールをお送りさせていただきます。

令和6年3月募集：3台まで

※3団体以上の申込があった場合には、抽選となります。

貸出対象は有機農業者が組織する団体とし、以下の要件を満たしていることが必要である。

(1) 有機農業者団体に属するすべての農業者が、本市が備える住民基本台帳に記録されていること。

(2) 有機農業者団体に属するすべての農業者が、市内の農地において有機農業により農作物を栽培していること。

※同一の貸出対象者が貸出しを受けることができる台数は1台とし、貸出回数は1団体あたり原則2回までとします。また、1回の貸出にあたり最長貸出期間は4カ月とします。

※「アイガモロボ」の使用にあたっては、スマートフォンが必要となります。貸出申請にあたっては、スマートフォンを所有されている方のみとさせて頂きます。

令和6年3月募集に申請する場合は、北杜市農業機械貸出申請書（様式第1号）に、次の(1)～(3)までを添付して、市商工・食農課窓口まで提出、または下記のメールアドレスまで送信してください。

（1）組織する団体の構成員が分かる書類

（2）農業機械を使用する場所が分かる図面

（3）その他市長が必要と認める書類

農業機械の貸出にあたっての運用費用負担や返還については、添付の「北杜市農業機械貸出事業実施要綱」をご確認の上、申請をしてください。

なお、貸出機械の返還にあたっては、農業機械を必要としなくなった場合は、速やかに返還しなければならないと定められており、市職員立ち合いの元、動作確認を実施した後に返還となります。

・送付先メールアドレス

syokunou@city.hokuto.yamanashi.jp

お寄せいただいた評価は運営の参考といたします。