文字サイズ
背景色を選択
HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和4年度LED街路・防犯灯の支給について

LED街路・防犯灯の支給について

更新日:

番号:7

趣旨

私は今年初めて地区行政区の班長を担当しております。地区では10数灯の防犯灯を管理しており、故障対応、電気代(蛍光灯式で約400/月、LED式で160円/月)を負担しております。
北杜市では、エコの面から「防犯灯・街路灯の蛍光灯→LED化」を促進すべく「LED 機器の無質支給」を行っていると了解しております。しかし支所の担当の当初説明では、
1. 「全くの新設あるいは従来の蛍光灯式の(管球の切れではなく)機器故障の場合のみ対応」する。管球切れ時は管交換を自前で行い、当制度の対象外とのこと。
2. 
LED化の申請は受け付け順である。ただし、申請が多く実支給は翌年以降にもなりうる(現状高根支所では8台/年支給に対し、既に13 台が申請中とのこと)。しかし、再訪時に窓口担当者に追求したところ、上記1において「蛍光灯式の(管球の切れではなく)機器故障のみ対応」の点は全くチェックせず、受け付け順で受けている。また、「申請しても支給までに時間がかかるので、とりあえず自費で LED 化し、支給 LED品は次の故障時 (LED の故障時?)に使用せよ。」との説明を得た。
この制度説明の矛盾、問題点はすぐにわかると思うが、
故障対応なのに、入手まで半年以上かかるのではその間を無灯で過ごせという事か?そして“とりあえず自費でLED化”は、次のLED 故障時まで長期間寝かせて置け、という事か?
多くの申請者はこれを聞いたら機器故障でなくても虚偽の申請をしてしまうものと思う。
また、上記のように情報の提示が後出し的で、不平等ではないか?
以上の問題点を検討・修正し、文書化して、より平等、効果的な事業としていただきたい。
またこの際、「故障時対応だけ」と限定せず、全面的な「蛍光★→LEDのエコ化推進」とし、対象全防犯灯を調査の上、計画的、平等に切り替えてゆくという方向に替えられないのだろうか。

対応内容

防犯街路灯(以下「防犯灯」)の設置基準や管理等に関する必要な事項につきましては、「北杜市防犯灯設置管理要綱」において定めているところであり、防犯灯の設置、管理及び修理に必要な費用並びに電気料金は、区が負担することになっておりますが、市では、破損により点灯しなくなった防犯灯の交換、また、新設する場合において、区からの申請に基づき、新たにLED(発光ダイオード)の防犯灯器具一式を支給しております。
 昨今の節電や防犯意識向上により申請数が多くなり、地区によってはお待ちしていただくこともあります。今後も地域間のバランスを図りながら、より多くの地区に活用していただくように予算確保に努めてまいりますのでご理解いただきますようお願い申し上げます。

カテゴリー

地図

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価は運営の参考といたします。

※必須入力
※必須入力
※必須入力