「別荘地の水道設備の運用」の件
更新日:
番号:18
趣旨
「別荘地の水道設備の運用」の件で、2月21日付でご回答いただき、ありがとうございました。
では、何かできることはないのでしょうか?
こういった別荘地が移住者の受け皿となっている現実があります。このまま放置すれば、いずれ、別荘地のインフラの崩壊とともに、移住者が去っていくだけではないでしょうか?
実際、私の家の近くの事業者が撤退した小さな別荘地で、井戸の管理を個人で引き受けていた人が、意識不明で病院に担ぎ込まれ、井戸の運用が停止し、移住してきた人が去っていった事例もあります。
移住者を勧誘しておきながら、何もできない、というのはあまりに無責任かと思います。
「形態が飲料用、企業用、農業用などと様々であり、市で施設の運用を引き継ぐことは対応できません」とのことですが、では、条件を限定する、個別に審査を行うなどすればよいのではないでしょうか?
何もできないと思考停止するのではなく、何かできることを考えていただきたく、よろしくお願いいたします。
対応内容
当地においては、北杜市の給水区域からは外れており、近隣の給水区域からも離れております。また、近隣の配水池より当地の標高が高い位置にあるため給水することが難しい状況です。
公営水道以外の生活用水の確保は一様ではないこと、また、井戸設置者の利用形態も様々であるため、施設の運用について引き継ぐことはできませんのでご了承ください。
いただいた貴重な御意見も参考に、今後の移住相談等に役立てていきたいと考えております。
今後も、安心して御利用していただける水道水の供給を目指し、水道事業の管理運営に努めてまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
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