障がい児について
更新日:
番号:12
趣旨
障がいのある子供達を育てています。この子達は第二子、第三子です。保育園の給食費無料化と北杜市は言っていますが、支援が必要な子供で、必要な支援が得られる療育保育園、支援保育園に所属している子供の給食費は援助していただけないのでしょうか。子供に優しい、子供のためにといい印象の北杜市ですが、障がいのある子どもは除外されてしまうのが本当に悔しいです。療育の保育園に行く子供たちは保育課ではなく福祉課。事業所になるので仕方ないのかもしれませんが、同じ子供として扱ってもらえない感じがすごくもどかしいです。私が制度を知らないのであれば申し訳ありません。
そして、こういう障がい児が安心して遊べる公園もないです。すぐに道路、すぐに水、すぐに川、公園からすぐに出れてしまう。パッと走り出してしまう子供達には危なくて行けません。自然重視の公園なんでしょうね。多様な公園があるのでと言われるかもしれませんが、障がいが重くなるほど安心して外に遊びに行けません。結局市外の公園に行きます。夏に遊べるプールもない。自然を体験とか川で、べるがでとかではなく施設の整った気軽に行けるプールが欲しいです。海がないのだからレジャー系プールの施設はあってもいいのではないでしょうか。
対応内容
療育の保育園の給食費については、給食費として負担する施設や、お弁当を持参する施設等があると聞いており利用する施設により対応が異なることは承知しております。また北杜市保育園の給食費無償化は児童福祉施設である児童発達支援センターの療育保育園は対象にはなっておりませんが、 北杜市においては、支援が必要な子供の療育保育園の給食費の補助については、今後も近隣市町の取り組みを参考にしていきたいと思っています。
また、北杜市の子供たちが健やかに育つことができるよう、今後も各部署との連携をとり事業を進めていきたいと思います。
次に、障がい児が安心して遊べる公園がないとのこと。障がいの状態において要望は異なるため、一概にご案内することはできませんが、障がいがある子もない子も安全に遊べるよう、飛び出し防止のフェンスの設置などを検討してまいります。
また、プールについては、大泉町にいずみプール(電話0551-42-1400)がございます。こちらは、4月下旬から11月まで利用することができ、浅いプール(水深55センチ、70センチ)、通常のプール(水深90-110センチ)で、必要に応じて浮き輪なども使って楽しんでいただけます。子どもから大人まで、障がいのある方にも多くご利用いただいておりますので、ご検討ください。
北杜市では、引き続き、子育て世代に選ばれるまちづくりを進めてまいります。今後とも、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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