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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和6年度帯状疱疹予防接種の助成について

帯状疱疹予防接種の助成について

更新日:

番号:4

趣旨

帯状疱疹は80歳までに約3人に1人かかるといわれています。また、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方に長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛になる可能性があります。
帯状疱疹ワクチンは自費診療となり、費用も高額です。
現在多くの自治体で帯状疱疹予防接種の費用を助成していますが、是非北杜市でも助成事業のひとつとして帯状疱疹予防接種費用の助成を検討して頂きたい。

対応内容

帯状疱疹は、何らかの原因で免疫が低下することにより体内に潜伏しているウイルスが活性化して発症します。発症後は、約2割の方に後遺症が残るとの調査結果があります。
帯状疱疹ワクチンには生ワクチンと不活性化ワクチンの2種類があり、どちらも任意接種に位置づけられ、費用は原則個人負担となります。帯状疱疹ワクチンの公費対象につきましては、現在、国において審議中であり、期待される効果や安全性、どのような方を接種対象とするかなどが議論されています。
市においては、国による審議会の中で有効性や安全性が確認できるまでは、国の動向を注視し、情報収集に努めていきたいと考えております。

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