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HOME暮らしの情報市長の部屋市長への手紙とその回答令和6年度白州保育園西部こども園の桜の木などの伐採について

白州保育園西部こども園の桜の木などの伐採について

更新日:

番号:2

趣旨

白州保育園に新しい園舎の建て替えの工事が始まりましたが、一本も残らず桜の木が切られてしまったことに大変胸を痛めております。
砂場の日陰になっていた、屋根のような藤の木も無くなってしまいました。
今年はそこに鳩が雛を育て、子どもたちも先生たちも嬉しそうに観察していました。
先生方にお聞きしたら、管理が大変だからという理由で、絶句しました。
自然豊かなこの土地で、子育てをすることを北杜市は掲げていたのではないのですか。
落ち葉を拾うのが大変だいう話を聞きましたが、子どもたちは落ち葉でよく遊びます。
別に常に綺麗にしておく必要はないでしょう。何が綺麗か勘違いしていませんでしょうか。
桜の木の下で遊んでいる子どもたち、桜が満開になったときの子どもたちの様子、よく覚えています。
何十年と子どもたちを見守ってくれた桜の木を全て切るなんて、非人道的だとしか思えませんでした。酷暑の夏の炎天下で遊ぶとき、木々たちは日陰を作ってくれます。小さい子どもたちが遊びやすい環境でした。あまりにも酷い対応に驚いてます。森でなく数本の木々たち。
まっさらな砂漠のような保育園なんて魅力なしです。きちんと考えて下さい。
切ってしまった木は取り戻せません。わたしは木を植えて欲しいです。
ご検討よろしくお願いします。

対応内容

白州保育園・西部こども園につきましては、園舎の老朽化に伴い、現在大規模改修工事を実施しており、令和7年10月の完成を目指しております。大規模改修後の園舎につきましては、これまで課題とされていた屋外テラスの内部廊下化や遊戯室、屋内プールの建築など子どもたちが安心・安全に過ごせる園舎の改修を進めております。
園庭につきましても、敷地の有効的な利用を計画し、長年課題となっていた駐車場の拡充や新設の遊具を設置する位置に影響がある樹木について、保育士等と相談した中で伐採をしております。
なお、砂場にパーゴラを設置するなど園児の外遊びが安全に行えるよう、熱中症対策に努めてまいります。
また、園庭の植樹につきましては、今後検討してまいります。
今後も子育てがしやすい環境を提供できるよう、努めてまいりますので、御理解いただきますよう、お願い申し上げます。

 

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