甲陽病院医者対応
更新日:
番号:6
趣旨
先日、母親が発熱して、病院の発熱外来を受診しました。
コロナ感染の診断が下されました。
母親は自宅で寝たきりで近々の外出が8/10甲陽病院の受診でした。
外にでない母親のコロナ感染にショックを受けました。(8/16)
家族も極端に体調不良を訴えたこともありませんでした。
そのような状況の中で診断結果を言われた後医者からの最初の一言が母親の人生設計についてどの様に考えていますか?でした。
そのような言い方をされると、家族としてもうだめですと言われたも同然な気持ちになりました。
少なくとも三密状態で何かしたのならわかりますが、寝たきりの母親がそのようなことできるわけもなく、少なくとも何か思い当たることありますか?とか、状況確認してから今後の対応を説明するとか家族への配慮が全くなかった。非常に不愉快です。
後ネット検索したらフェイスブックに酒を飲んでいる画像が。
こんな言い方は失礼だと思いますが、市立病院の職員は公務員なのでもう少し節度ある行動をしてもらいたい。あと逆恨みされて母親の治療がおろそかにならないことを願います。
対応内容
今回の職員の対応につきまして、不快な思いをさせてしまいましたことはお詫び申し上げます。
さて、この度の件において、ご家族様は、受診時の血中酸素濃度が77%以下となっており、その時点でお亡なりになられてもおかしくない状況でありました。特に、今回のケースでは緊急の処置を必要としたため人工呼吸器の装着や延命処置の可能性も視野にご家族様に人生設計(人生会議)を早急に聞き取る必要がありました。 近年どの病院においても入院時に延命治療を希望するかどうかなどの人生設計(人生会議)を問うのは常識の時代となっております。 今回の状況では、ご家族様のお考えを確認しなければ、緊急処置が間に合わない状況となったり、過剰な医療を提供する結果になる場合もあるため、ご家族様に人生設計(人生会議)をはじめに伺わせていただいたものです。
病院では目の前の疾患状態にどう対応するかを最優先に考えていることから、患者様の治療を迅速に行うために人生設計(人生会議)をはじめに伺いましたが、緊急のことでありましたので、配慮に欠けており申し訳ございませんでした。
今後も、病院として適切な医療の提供に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
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