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お願い

更新日:

番号:17

趣旨

3月1日、確定申告のため総合支所にお伺いして、女性職員にこれをお願いしますと申出ると、ここでは出来ません。このご返事は私が聞いた2月初旬税務課の職員の説明と違いました。このやりとりを担当課長さんも含めて、ほぼ1時間、後ほど税務課の方が対処した頂けるとのことで、一旦帰宅しました。
当日午後、税務課の方よりお電話を頂き、私が生保・損保にかかる数字を読み上げて約5分にて私の確定申告は終了いたしました。
e-Tax による確定申告は国民が申告する数字を認めているのに、スマートフォンもパソコンも無い、かつ、自動車も運転できない我々高齢者が申告会場へ行かなければ申告することが出来ないのか疑問でした。申告の対象となる項目は生命保険料・損害保険料・医療費控除のみ単純簡素の方は電話連絡にて、完了するよう簡素化して頂きたいと思います。
また、高齢者の足となって頂いた、さんぽみちの制度が今月中で終了することで北杜市隣接市町村の医療機関にて受診・治療が継続できなくなりました。
これも代替えとして、デマンドバスの運行を市内のみでなく、隣接市町村までとすることで高齢者に最も必要な医療の心配がなくなります。
上記、2件は電話による保険料等の数字報告・デマンドバスの市内のみ運行に関しては境界に居住する市民としては、隣接市町村迄と見直しだけで非常に助かります。
この双方には、法のしがらみもあろうかとは思いますが、ぜひ再検討をお願いします。
支所・福祉部各々の課長さんが、経費削減・合理化によるもので遺憾ともし難いと異口同群に言っておられました。しかし、高齢者の動きも年々鈍くなるので、遺憾ともし難く行政にご迷惑をお掛けしております。
でも、支所の課長さんは来年の確定申告は会場に行っていただきますとのことでした。どうぞ、老人にも優しく出来る行政をお願いします。

対応内容

3月1日に確定申告のため総合支所へ来庁された際に、2月初旬の税務課職員の説明と相違が生じたことについては、今後このようなことがないように、本庁と各総合支所間の連携強化を図ってまいります。
次に確定申告の事務については、国税(所得税)の事務処理であり、確定申告期間中に甲府税務署長から北杜市が臨時の税務書類の作成等の許可を受け実施している業務であります。
このことから、確定申告の処理については、税務署からの許可の範囲内において事務処理を行うこととなることとなりますので、北杜市では簡素化等の事務改善の判断は、できないのが現状であります。
今後につきましても、意見は参考にさせていただく中で、改善できることは検討させていただきます。
 また、北杜市民バスは山梨県で最も広い面積を有する本市の特徴に対応するため、4つのエリアを設定し、幹線バスと支線バスを組み合わせ、エリア別に市民の移動実態や移動ニーズを踏まえながら運行しております。
公共交通として多くの方に御利用いただくため、デマンドバスについてはエリア内の移動に特化した移動手段として運行を行っているところであり、市外への運行は難しいと考えておりますが、今後もエリアごとの運営委員会と協働による地域公共交通の改善を進めてまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。

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