子供の救急受診・入院について
更新日:
番号:4
趣旨
韮崎市が韮崎市立病院での小児の救急受付、入院を廃止すると発表しました。
北杜市が頼りにしていたのって韮崎市立病院だと思うのですが、韮崎市立病院が小児の救急・入院をやめることについてはどう思われますか?医師が不足しているとか色々あるようですが、、(そんなものどうにか自治体が呼ぶしかないのでは?やることやってんの?とも、、。)
子供の命を救うために北杜市が出来ること何かあるでしょうか?
これからは絶対にわざわざ甲府まで行くことになります。
搬送にかかる時間、大幅に長くなり、親としては不安がつのります。
(甲陽病院については毎回救急診てもらえないのであてにしてません。)
対応内容
韮崎市立病院が小児科診療を縮小するという新聞報道があり、不安に感じていらっしゃることと思います。
北杜市立病院においては、これまでと同様、全年齢の救急患者を受け入れており、軽症患者の対応として、小児科開業医と大学や病院の勤務医が交替で勤務する、国中地域の小児初期救急医療センター、富士・東部地域の小児初期救急医療センターを山梨県と市町村の共同により設置しております。
救急車による救急搬送(手術や入院が必要な重症患者に対する救急医療)については、小児病院群輪番制を実施し、国立病院機構甲府病院や県立中央病院などが対応しています。
夜間・休日の急な発熱、下痢、嘔吐、ひきつけなどの病気への対応等、判断に困った時などは、小児科専門の看護師が症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等について電話による助言を行う「小児電話相談 #8000」があります。
救急医療の必要性は強く認識しており、山梨県においても、医師の確保を図るための施策を実施し、県内における医師の確保や地域への医師の派遣等を推進しております。
救急医療体制の確保は最優先事項であると考えておりますので、県や他の自治体と連携し、北杜市民が安心して生活できる医療環境整備に努めてまいります。
今後も医師確保などに取り組んでまいりますが、当面の間は、小児初期救急医療センターや小児電話相談「#8000」の御利用を御案内しながら対応してまいりたいと存じます。
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