保育園について
更新日:
番号:9
趣旨
息子(年少)のお友達のお話です。
お友達の弟が保育園に入園できず、ママが育休延長となり、お友達は昨年末に保育園を退園となってしまいました。
0歳児の時から一緒に保育園に通っていたのですが大人の事情で退園になってしまい、子ども達が悲しんでいます。
子どものコミュニティ、成長の為にも通園継続の選択肢を与えていただきたいです。
昨日、コドモンで「保育者の育児休業取得における保育施設の利用について」ご案内をいただき、制度が変更になったと嬉しく思いましたが制度変更前の子については適用外とのことで残念な気持ちでいっぱいです。
遡って適用していただきたいです。
お忙しいかとは思いますが子どもたちは1分1秒で著しく成長しています。
子ども達により良い環境提供のご検討を何卒よろしくお願いいたします。
対応内容
保育園を利用する場合につきましては、「北杜市保育の必要性の認定に関する基準を定める条例」に基づき、保育園を利用する児童の保護者について、保育の必要性を認定しており、保育の必要性がなくなった際は、退園をしていただくのが原則となっております。
本市ではこれまでも、育児休業中であっても、在園児の5歳児は卒園まで、5歳児以外は育児に係る子が満1歳に達する日の属する月の月末まで、引き続き保育園に通園いただけるよう要件を緩和してまいりました。
しかしながら、育児休業の継続入園に係る近隣自治体の状況を確認しつつ、児童の環境変化を考慮し、保育園に継続して在園できるよう検討を行い、出来る限りスピード感を持って要件の見直しを行ったところです。
なお、遡りでの適用につきましては、子ども・子育て支援法により制度上出来ないこととされているため、ご承知おきください。
今後も子育てがしやすい環境を提供できるよう努めてまいりますので、御理解いただきますよう、お願い申し上げます。
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