八ヶ岳信仰の中心
権現岳(ごんげんだけ)は八ヶ岳連峰の南部に位置し、八ヶ岳中信高原国定公園に属する山。赤岳や編笠山と並ぶ南八ヶ岳を代表する山です。標高は2,715m。
赤岳や編笠山と並んで八ヶ岳を代表する山であり、特に古くから信仰の対象となってきた山。山頂のすぐ下には檜峰神社と呼ばれる医師の祠があり、岩峰のてっぺんには鉄の鉾が立てられています。
中世から信仰の対象とされ、修験道の霊場となっており、元来の八ヶ岳信仰の中心地といわれている。登山の中で信仰の歴史を感じさせてくれる山でもあります。
Data データ
- 標高
- 2,715m
- 位置
- 北緯35度56分59秒 東経138度21分34秒
- 種類
- 八ヶ岳連峰