信仰と花崗岩をまとった南アルプスの名峰
甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)は南アルプスとして知られる赤石山脈の北端に位置する標高2,967mの山です。
日本国内には駒ヶ岳という名前の山は幾つもありますが、その中で最も高い山が甲斐駒ヶ岳と言われています。
南アルプスの山々はなだらかな稜線を持っている山が多い中、このような険しい山容をもち半ば独立峰のような形で存在する山は珍しいです。
しかも山梨県側は麓から一気に2,500mの標高差で立ち上がっています。
Data データ
- 標高
- 2,967m
- 位置
- 北緯35度45分28秒 東経138度14分12秒
- 山域・山系
- 赤石山脈